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【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】“就活”鳥谷は売り手市場、その理由は

 阪神一筋16シーズンを過ごしました。球団の大功労者です。通算安打は2085本。生え抜きの選手としては球団最多の安打数です。1軍公式戦1939試合連続出場、13シーズン連続全試合出場はいずれも日本球界歴代2位。2010年と翌11年は選手会長、12~16年はキャプテンを務めました。

 しかし、今季は5年契約の最終年でした。シーズン途中に球団首脳から「今季限りでユニホームを脱いでいただきたい」と“引退勧告”を受けましたが、それを拒否。今季の成績は74試合に出場して打率2割7厘、0本塁打の4打点。球団側は来季の戦力構想外であることを示したのですが、鳥谷は即座に「他球団でプレーします」と返答したのです。なので、当然ながら秋季キャンプでは鳥谷の姿はどこにもありませんね。そして、キャンプ地でも「鳥谷は…」という話題にすらなりません。

 では、注目の新天地はどこになるのか? 果たして鳥谷を受けいれて現役続行をかなえさせてくれる球団はあるのか?

条件提示は自信の表れ

 球界の舞台裏を流れる仰天情報があります。鳥谷のエージェント側が獲得調査を進めている球団側に2つの“条件”を示しているというのです。その条件とは-。

 (1)2年契約

 (2)シーズン80試合以上の出場機会

 今季の成績をもう一度確認すると、74試合出場で打率2割7厘、0本塁打の4打点。昨季までの15シーズンはすべて年間100試合以上に出場していました。ルーキーイヤーの2004年が101試合出場。これが最も少ない試合数です。なので今季の出場試合数は大幅な減少ですね。当然ながら周囲も球界内の評価も「力が衰えた」となるはずです。しかし、鳥谷側が2つの逆提示をしているのならば、これは自身の力に対する自信以外の何ものでもありません。

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