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エース伊藤が貫禄の完勝 卓球W杯団体戦、全3試合でストレート勝ち

日本-ルーマニア第2戦でプレーする伊藤美誠=8日、東京体育館(鴨川一也撮影)
日本-ルーマニア第2戦でプレーする伊藤美誠=8日、東京体育館(鴨川一也撮影)

 ここは通過点、といわんばかりに、メダルを確定させても派手に喜ぶことはなかった。8日行われた卓球のワールドカップ(W杯)団体戦の女子準々決勝で、日本はルーマニアに3-0と力の差を見せつけて快勝。日本勢最高の世界ランキング7位につける伊藤美誠(スターツ)は第2試合のシングルスで同18位のソクスにストレート勝ちし、「余裕を持って試合ができた」とうなずいた。

 第1ゲームでいきなり5連続失点した。だが打ち急がず台に確実に入れようと切り替え、12-10で先取。これで「流れが変わった」と伊藤。第2、第3ゲームも多彩なサーブと速攻で難なく連取した。

 女子の馬場美香監督は1次リーグからの3試合全てで、伊藤をエースとしてシングルスに専念させている。「団体戦だけど、選手が個の力でどう勝つかが大事」と自覚たっぷりに話す伊藤はこれまで1ゲームも落とさず、期待に応えている。

 10月のワールドツアー、スウェーデン・オープンでは世界3位の孫穎莎(そん・えいさ、中国)を準決勝で破って準優勝。4月の世界選手権個人戦シングルス3回戦で敗れた同世代のライバルに雪辱し、「すごく成長できた」と表情からも充実ぶりがうかがえる。頼れる19歳のエースは「もっともっと試合を楽しみたい」と準決勝の韓国戦を心待ちにしている。(岡野祐己)

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