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卓球日本男子、逆転勝ちでメダル確定 大きかった吉村のストレート勝ち

男子準々決勝 ドイツ戦の3戦目でプレーする吉村真晴=東京体育館
男子準々決勝 ドイツ戦の3戦目でプレーする吉村真晴=東京体育館

 チーム力でメダルをもぎ取った。卓球のワールドカップ(W杯)団体戦の男子準々決勝でB組2位の日本はC組1位のドイツに3-1で逆転勝ち。3位決定戦は行われないため、メダル獲得が決まった。第3試合のシングルスで世界ランク8位のボルにストレート勝ちし、流れを引き寄せた吉村真晴(名古屋ダイハツ)は「自分らしくサーブとフォアハンドで自信を持って戦えた」と胸を張った。

 1-1で迎えた第3試合。リーチが長いボルは、吉村が左右に強打を散らしても返球してきた。それでも得意のサーブで崩して強打する3球目攻撃がさえ、ラリー戦でも力負けせず。ジュースにもつれこんだ第3ゲームも最後は渾身(こんしん)のフォアハンドドライブを決め、13-11で競り勝った。倉嶋洋介監督は「ドイツに負けると、嫌なイメージで五輪を迎えると思っていた」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 この試合も水谷隼(木下グループ)は腰の故障で欠場。大会前日に急遽(きゅうきょ)出場が決まった丹羽孝希(スヴェンソン)も「今までにない」ほど精神面で不調に陥っていたからこそ、チームが結束して勝ち取ったメダルの価値は大きい。

 9日の準決勝でぶつかる中国は大会7連覇中の“王国”。吉村は「選手一同、全力を尽くして戦う」と誓った。(岡野祐己)

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