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五輪本番もにらみ連係強化 卓球女子ダブルスの「かすみう」ペア

米国戦の1試合目で勝利し、笑顔を見せる石川(左)、平野組=6日、東京体育館
米国戦の1試合目で勝利し、笑顔を見せる石川(左)、平野組=6日、東京体育館

 東京五輪のテスト大会を兼ねた卓球ワールドカップ(W杯)団体戦で、日本女子は6日の1次リーグでオーストリア、米国に連勝し、8強入りを決めた。第1試合のダブルスでともに3-0と圧倒し、流れを引き寄せたのが石川佳純(全農)平野美宇(日本生命)組だ。「まだ慣れていないが、すごく良いスタートが切れた」と石川。東京五輪でもペアを組む可能性のある2人だけに、女子の馬場美香監督には連係をより深めたいという狙いもある。

 平野が前陣で球をつなぎ、石川が得意のカウンターで打ち抜く。2人で練習できたのは大会前の約1週間だけだったが、平野は米国戦後、「コミュニケーションが取れてお互いの良さが出せている」とうなずいた。

 馬場監督は2戦とも伊藤美誠(スターツ)をシングルスのみに起用し、ダブルスを石川、平野組で固定した理由を「石川と平野がどのような戦い方をするか見てみたかった」と説明。東京五輪本番も見据え、早くから連係を深めておきたいという意図をにおわせた。

 1球ずつ交互に打つダブルスはペアの利き腕が違う方がフットワークがしやすく、サウスポーの石川と右利きの平野は相性もいい。石川が「自分がミスしても美宇ちゃんが入れてくれる安心感がある」といえば、平野も「自分だったら(打てない)というところも石川さんが決めてくれる」と信頼を口にする。

 石川は「団体戦なので流れもあるし、1番手は大事」と、8日からの決勝トーナメントをにらんだ。(岡野祐己)

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