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張本、ダブルス先取の流れ持続できず 卓球W杯

男子1次リーグ オーストリア戦の2戦目でプレーする張本智和=東京体育館
男子1次リーグ オーストリア戦の2戦目でプレーする張本智和=東京体育館

 6日に開幕した卓球のワールドカップ(W杯)団体戦で日本男子は1勝1敗だった。逆転負けした初戦のイングランド戦では、試合の「流れ」が勝敗を左右する団体戦の難しさを痛感させられた。

 水谷が腰のけがで欠場し、急遽ダブルスを組んだ丹羽、吉村組が先手を取った。次のシングルスで張本が第1ゲームを奪ったものの、1-3で逆転負け。張本を含めシングルスは全敗し、倉嶋監督は「1番(ダブルス)で勝っていい流れだったが、エース対決で負けるとどうしても流れを持っていかれる」と唇をかんだ。

 団体戦は5ゲームマッチで行われ、7ゲームマッチの個人戦より試合数が少ない。張本はイングランド戦を振り返り「(個人戦に比べ)すぐに試合が終わる中で自信を持ってプレーできなかった。団体戦の戦い方ができていない」と冷静に分析した。

 監督が「日本のエース」と認める16歳だが、客席からの声援も「逆にプレッシャーに感じてしまった」と力に変えられなかった。残り約8カ月に迫った五輪本番に向け、課題はまだまだ多い。(岡野祐己)

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