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ラグビーW杯、2002年から17年で花開いた「おもてなし」…関西大学社会学部教授 黒田勇

国歌斉唱する日本代表のフィフティーン=20日、味の素スタジアム(山田俊介撮影)
国歌斉唱する日本代表のフィフティーン=20日、味の素スタジアム(山田俊介撮影)

 関西大社会学部教授で「メディアとスポーツ」などの研究で知られる黒田勇氏が、自身が観戦したラグビーW杯日本大会を総括した。

 W杯は事前の予想を裏切り、大変な盛り上がりの中で閉幕した。私もスコットランド戦を中心に5試合、スタジアムで観戦することができた。どのスタジアムでも各国のファンが集まり、お祭り気分にあふれていた。この熱気は2002年のサッカーW杯の時以来だが、海外からのファンたちに対するわれわれの態度は、当時とはやや異なっていた。当時、独り歩きした「フーリガン」騒ぎによって何か不安げだった「おもてなし」は、今回十分に花開いたと思う。17年の隔たりは、日本の人々の心を十分に国際化させていた。会場のボランティア、観衆、さらに会場周辺の飲食店もそれなりのおもてなしでビジネスも成功した。

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