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偉業達成のウッズ、82勝「大きな意味持つ数字」

優勝したタイガー・ウッズ=千葉県印西市の習志野カントリークラブ(戸加里真司撮影)
優勝したタイガー・ウッズ=千葉県印西市の習志野カントリークラブ(戸加里真司撮影)
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 米男子ゴルフツアー大会として日本で初めて開催されたZOZOチャンピオンシップは28日、千葉県の習志野CCで最終ラウンドの残りが行われ、43歳のタイガー・ウッズ(米国)が優勝した。13年ぶりの日本で米ツアー史上最多に並ぶ通算82勝目。「大きな意味を持つ数字。安定して長く結果を出し続けた証明だ」。ウッズは偉業達成後、笑みを浮かべてこう語った。

 内心は苦しんだ7ホールだった。出だしの12番(パー4)で第2打をグリーン手前のバンカーに入れ、ボギー。くねくねと曲がるスネークラインの芝に苦しめられ、一時は前の組の松山に2打差にまで迫られた。歓声が上がるたびに、気になる。ウッズは最終18番で4メートルのバーディーパットを沈め、最後に突き放した。「精神的にきつかった。ヒデキは手ごわかった」と実感を込めた。

 43歳とあって、ここ数年は故障との戦いもあった。古傷の左膝は今年8月には5度目手術を受け、「腰も痛む」という。

 長年の古傷で、大会前は「年々、ひどくなっている」と弱音を吐いたこともある。実はパッティングの際、「しゃがみ込んで、ラインを読むことができたのも数カ月ぶり」というほどの状態だった。

 そんな満身創痍(そうい)での優勝で大会前は10位だった世界ランキングが6位へ浮上、五輪出場圏内に入った。「ぜひ、米国代表として出たい。来年、44歳になるので今後、何回チャンスがあるか分からない」。メジャーなど数々のタイトルをものにしてきたウッズが金メダル獲得に全力を注ぐ。(江目智則)

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