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台風被災の高校も気持ち新たに 春高バレー福島大会抽選会

抽選に臨む選手たち=24日、福島市の福島テレビ本社(芹沢伸生撮影)
抽選に臨む選手たち=24日、福島市の福島テレビ本社(芹沢伸生撮影)

 「春の高校バレー」として行われる第72回全日本バレーボール高等学校選手権大会福島県代表決定戦の組み合わせ抽選会が24日、福島市の福島テレビ本社で開かれ、対戦カードが決まった。台風19号の記録的大雨で浸水被害を受けた出場校や、選手や学校関係者が被災しているケースもあり、出場各校は特別な思いで臨む大会になっている。

 代表決定戦には、男女とも7月に開催された県総体の8強が出場する。男子は連覇を目指す福島商と相馬、郡山北工の実力が伯仲。女子は4連覇を狙う郡山女大付のチーム力に、聖光学院がどこまで迫れるかに注目が集まる。

 女子バレー部が出場する相馬東は、校舎1階が約50センチ浸水。24日になってようやく授業が再開された。大会を控えた女子バレー部は、先週いっぱい練習ができず、部員たちは学校の片付けを手伝っていた。

 キャプテンの横山葵さん(3年)は「泥まみれの教室の掃除や図書館の後片付けなどに追われていた」といい、練習どころではなかった。しかし、部員の出身中学校が体育館を貸してくれて、有志で自主練習したこともあったという。横山さんは「周囲に支えられて出場できることになった大会。お世話になった人たちに恩返ししたい」と決意を新たにしていた。

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