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【ラグビーW杯】トンプソン、最後まで献身プレー 代表最年長、4度目W杯に幕

日本-南アフリカ 後半、タックルを受けるトンプソン。左は堀江=味の素スタジアム
日本-南アフリカ 後半、タックルを受けるトンプソン。左は堀江=味の素スタジアム

 ロックのトンプソンはこの日も献身的だった。タックルを繰り返し、密集のボール争奪戦でも体を張った。「もし負けたら最後の試合になる。だから勝ちたい」。196センチ、110キロの大きな体を、懸命に動かし続けた。

 地味な役回り。決して目立ちはしないが、会場を埋め尽くした大勢のファンも、その貢献度は理解している。後半14分に途中交代で退くと、スタジアムから大きな拍手が巻き起こった。

 代表最年長の38歳。15年前に日本にやってきたニュージーランド出身の男は2007年大会からW杯4大会連続出場。「(来日から)かなり長い期間ですよね。ラグビーをまさか今でもやっているとは思っていなかった」というが、そのパフォーマンスは今大会でも日本代表に欠かせないものだった。

 この日、W杯の日本代表最多出場記録を14に伸ばしたが、すでに今季限りでの引退を表明している。「ちょっと寂しい。特別なチーム。一緒にプレーができて誇り」とトンプソン。8強という大きな置き土産を残し、W杯に別れを告げた。(浜田慎太郎)

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