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【ラグビーW杯】リスペクトと冷徹采配で導いたジョセフHC 底流に平尾イズムも 

ラグビーW杯準々決勝の南アフリカ戦を翌日に控え、練習に臨むジョセフ・ヘッドコーチ(手前)=19日、東京都内
ラグビーW杯準々決勝の南アフリカ戦を翌日に控え、練習に臨むジョセフ・ヘッドコーチ(手前)=19日、東京都内

 激闘を終えたピッチに、満面の笑みで選手たちをねぎらう姿があった。日本を初の8強へと導いたジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(HC、49)。その穏やかな笑みからは、ともに戦い抜いた選手、スタッフへの「リスペクト」が感じられた。

 「日本という国に感謝したい。選手は勇気、強い決意を持って最後まで頑張った。本当に誇りに思っている」。南アフリカに敗れたとはいえ、新たな扉を開き、日本国中に勇気を届ける活躍を演じた選手たちへの心からの言葉だった。

 苦笑いでチームを盛り上げたことがある。16日にチームのレクリエーションに参加した際、じゃんけんに敗れ、堀江翔太(パナソニック)におもちゃのハンマーで思い切りぶたれると、196センチの大きな体をかがめて苦笑いを浮かべた。

 「誰もエディーの頭をしばけなかったと思います」と笑うのは田中史朗(キヤノン)。前回2015年大会で歴史的3勝をもたらしたエディー・ジョーンズ前HCは選手を厳しく管理したが、自主性を重んじるジョセフHCはリラックスできる環境を尊重した。

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