19歳古江が逆転、7人目のアマ優勝 女子ゴルフ

女子ゴルフの富士通レディース最終日は20日、千葉県東急セブンハンドレッド(6675ヤード、パー72)で行われ、19歳のアマチュア、古江彩佳が1打差の2位から6バーディー、1ボギーの67と伸ばし、通算17アンダーの199で逆転優勝した。
女子ツアーのアマ優勝は2018年7月のクリスティン・ギルマン(米国)以来で史上7人目。日本人では16年に17歳で勝った畑岡奈紗以来。
2打差の2位は稲見萌寧と前日首位の三ケ島かなで、賞金1080万円ずつを獲得した。高橋彩華が通算13アンダーで4位。昨年優勝の成田美寿々は17位だった。