【ラグビーW杯】イングランド、4強一番乗り 豪州下す
ラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会第21日は19日、大分市の昭和電工ドーム大分などで準々決勝2試合が行われ、世界ランキング3位のイングランドが同6位で前回準優勝のオーストラリアを40-16で下し、2007年以来となる3大会ぶりの4強入りを果たした。
4大会ぶりの優勝を狙うイングランドは前半に2トライを奪い、17-9とリードした。後半早々に1点差に詰め寄られたが、すぐにトライを追加。さらにSOファレルのPGなどで突き放した。
3連覇を狙う世界ランキング1位のニュージーランドは、初の準決勝進出を目指す同4位のアイルランドと顔を合わせる。(世界ランキングは14日付)