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【ラグビーW杯】「全てをささげた」「泣いてなんかいない」… 言葉で振り返る1次リーグ

念願の8強進出を決め、感無量の表情で喜ぶ福岡堅樹(中央)=10月13日、日産スタジアム(松永渉平撮影)
念願の8強進出を決め、感無量の表情で喜ぶ福岡堅樹(中央)=10月13日、日産スタジアム(松永渉平撮影)
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 ラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会は1次リーグを終え、19日午後からは決勝トーナメントの準々決勝が始まる。「勝利に全てをささげた」「泣いてなんかいない」…。日本代表の選手を中心に、1次リーグを彩ったさまざまな言葉を振り返った。

眠れぬ夜

「日本ラグビーの新しい歴史をつくるために全てをささげてきた。本当に最高です」

 日本が初の8強入りを決めた13日のスコットランド戦。2トライを挙げて28-21での勝利に大きく貢献したWTB福岡堅樹(パナソニック)は、興奮気味に声を張り上げた。

 筑波大学在学中に日本代表に選ばれた27歳。だが夢だった医学の道に進むため、これが最後のW杯と決めている。だからこそ、全てを懸けて臨んだ大会だった。

「ゆうべはなかなか寝付けなかった

 スコットランド戦翌日の14日、記者会見に臨んだリーチ・マイケル主将(東芝)も、いまだ勝利の興奮冷めやらぬ様子だった。多くの選手も、同じような一夜を過ごしたに違いない。だが同じ不眠でも、開幕前は違っていた。

「ここ10日間ぐらい緊張して、ずっと寝られなかった。本当にきょうが早く終わってほしかった」

 9月20日の開幕戦後、チームの司令塔であるSOの田村優(キヤノン)は、開催国としての重圧を打ち明けた。実際、ロシアには30-10で勝ちはしたものの、日本のできはよくなく、特に序盤は落球などのミスも相次いだ。

「風なのか照明なのかプレッシャーなのか…全部」

 リーチ主将も試合後、こう首をかしげたほどだった。だが、ここから日本代表は本領を発揮していく。

男泣きも「泣いてない」

「誰も勝つと思ってないし、誰も接戦になるとも思ってない。誰も僕らがどれだけのものを犠牲にしてきたか知らない。勝利を信じているのは僕たちだけ」

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