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鷹の工藤監督「集大成飾る」 日本シリーズ 19日開幕

【プロ野球日本シリーズソフトバンク対巨人 前日練習】 監督会議を終えて握手を交わす巨人・原辰徳監督とソフトバンク・工藤公康監督=ヤフオクドーム(撮影・村本聡)
【プロ野球日本シリーズソフトバンク対巨人 前日練習】 監督会議を終えて握手を交わす巨人・原辰徳監督とソフトバンク・工藤公康監督=ヤフオクドーム(撮影・村本聡)

 昨年に続き、パ・リーグ2位からの下克上で日本シリーズに進出したソフトバンク。決戦前の練習で円陣を組み、工藤監督は「泣いても笑っても7試合。今季の集大成を飾って終われるようにがんばろう」と、強い決意を述べた。

 巨人と日本一を争うのは、王ダイエーと長嶋巨人の「ON対決」で話題になった2000年以来となる。当時、工藤監督はダイエーから巨人に移籍して1年目だった。「懐かしいが、今はホークスの監督としてチャレンジャーの気持ち」。選手として11度、監督としても3度、日本一に輝いた優勝請負人も、2位に5・5ゲーム差をつけてセ・リーグを制した巨人に対しては、あくまで挑戦者だと強調した。

 気後れは一切ない。心強いデータもある。チームは本拠地での日本シリーズで、11年の第7戦から12連勝中。工藤監督就任後も本拠地では8戦すべてで勝っている。「ヤフオクドームから始められるのは、落ち着いて試合ができる」

 初戦のマウンドを託したのは、クライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第3戦で8回無失点と好投した千賀だ。「エースで勝って、チームが盛り上がっていかないといけない」と大きな期待を込めて送り出す。あとは戦いの火ぶたが切られるのを待つだけだ。(上阪正人)

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