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ソフトバンクの中村晃が3打点 工藤監督の5番起用に応える

3回2点本塁打を放つソフトバンク・中村晃=メットライフドーム(長尾みなみ撮影) 
3回2点本塁打を放つソフトバンク・中村晃=メットライフドーム(長尾みなみ撮影) 

 先制点は伏兵のバットから生まれた。第1戦では出場機会がなかったソフトバンク・中村晃が一回、右前へ適時打を放った。甘く入ったスライダーを捉えCS初安打。「結果がついてきてよかった」と声を弾ませる。

 3-0の三回には右翼席へ2ランを突き刺し、計3打点。前日、4打点と活躍した松田宣に代えて5番打者で起用した工藤監督は「(中村晃は)期待して5番に置いた。本当に素晴らしいの一言」と褒めちぎった。

 開幕前、自律神経失調症を患い、療養せざるを得なかった。5月末に1軍復帰を果たしたが、直後の6月に腰痛で再び戦線を離れた。戻ってきたのは8月。今季の出場は44試合にとどまり打率は・245。「今年に関しては、野球ができているだけでいいと思っている」と割り切った。CSファーストステージでは第3戦から先発から外れたが、「チャンスが来たら打てればいいなと思っていた」と出番に向けて準備をして、チャンスで結果を出した。

 チームは2試合連続の2桁安打で2連勝。それでも、「一つ流れが変わればあっという間」。短期決戦の怖さを知り尽くしている指揮官は油断がない。3年連続の日本一へ一歩一歩確実に前へ向かっていく。

 (神田さやか)

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