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不安視された試合勘を一掃、巨人が序盤の大量点で初戦制す

1回、巨人・丸佳浩が先制本塁打を放つ=東京ドーム(矢島康弘撮影)
1回、巨人・丸佳浩が先制本塁打を放つ=東京ドーム(矢島康弘撮影)

 巨人の試合勘を不安視する声は、杞憂(きゆう)に終わった。レギュラーシーズン最終戦から中10日で迎えたCSファイナルステージ初戦。序盤に打線から快音が響き渡り、一気に試合を決めた。

 一回から2本の本塁打で景気づけした。2死から口火を切ったのが丸。外角直球を完璧に捉えてバックスクリーン左に放り込み、「3人で終わると嫌な流れになる。自分自身が一番ビックリしている」と笑った。

 続く岡本も左翼席に2者連続アーチ。一気に流れを呼び込んだ。二回には亀井と坂本勇に連続で適時打。打の中心選手がきっちり結果を出した。

 レギュラーシーズンを終えたのは9月28日。2日間の休養を挟み、東京ドームに2軍からも選手を呼んだ。ベンチ入りの座をかけた練習と紅白戦で、チームには緊張感が保たれていた。

 「練習からずっと(状態が)よかった。不安要素はなくいい気持ちで試合には入れた」と岡本。原監督も「一回、二回といい攻撃ができた。いい調整はしていた」と満足げだ。

 投げては山口が四回に1点を失ったものの、八回途中まで4安打1失点と役割を果たした。「あと1点がなかなか取れなかった」と指揮官は注文をつけることも忘れなかったが、打つべき人が打ち、先発の柱がきっちり抑える。シーズン中と変わらぬ普段通りの戦いで、巨人が大事な初戦をものにした。(小川寛太)

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