PR

スポーツ スポーツ

【バドミントン通信】連戦合間に地元で講習講演会 渡辺勇大「盛り上げたい」

■「恩返ししたい」

 バドミントンのトップ選手は、代表活動日数が年間約250日にも上る。渡辺は8月の世界選手権で日本勢初となる混合ダブルスでの銅メダルを獲得。男子ダブルスとともに世界ランキング上位を推移している。特に今年は、東京五輪出場権をかけた1年間の五輪レース期間中で、合宿をしては世界を飛び回って転戦する日々だ。

 今回の講習会と講演会は、韓国OPから帰国した翌日。10月5日からは再び代表合宿に入るというタイトなスケジュールの合間を縫って開催したのは、渡辺の強い思いからだった。

 「バドミントンが今、盛り上がっていく中で、ここで勢いを付けないと盛り下がってしまう」

 東京五輪では多くのメダルが獲得される人気競技だ。世界で活躍するトップアスリートとしての責任感もあった。

 「何か恩返しできないか」と自ら区役所に相談し、実現にこぎ着けたという。同区によると、多数の応募があり、当日は当初予定していた定員を上回る人が参加するなど大盛況だった。

 終了後、報道陣の取材に応じた渡辺は、「バドミントンは野球とかサッカーに比べればマイナー。言うだけは簡単だが、こうやって形にできたのでうれしい」とホッとした様子だった。

 今後もこうした活動を続けていきたいとし、「バドミントンの魅力が日本だけじゃなくて世界にも、バドミントンを知らない人にも、伝えられたら一番かなと思います」と渡辺。世界と戦う22歳が、コート内外を奔走する。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ