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懸命の投手リレーで競り勝つ 阪神、5年ぶりファイナル進出

ナインを迎える阪神・鳥谷敬(中央)=横浜スタジアム(荒木孝雄撮影)
ナインを迎える阪神・鳥谷敬(中央)=横浜スタジアム(荒木孝雄撮影)

 適時打なしで奪った2点を懸命に守りきった。阪神はレギュラーシーズン終盤に6連勝した戦いぶりそのままに、手堅い継投リレーでDeNAに2-1で勝利。対戦成績を2勝1敗として5年ぶりのファイナルステージ進出を決めた。

 六回に暴投で得た先制点と、1-1の八回に梅野の犠飛でもぎとった勝ち越し点。この貴重な2点を自慢の投手陣が守った。先発の高橋遥は3回、2番手の島本が2回をそれぞれ無失点で乗り切り、後半は前日にサヨナラ本塁打を浴びた岩崎やドリスが懸命につないだ。そして八回からは守護神の藤川が2イニングを締める。投手陣が一丸となった小刻みの継投リレーで、DeNA打線を見事に封じた。

 リーグトップのチーム防御率3・46を記録した投手陣の踏ん張りが、チームの生命線だ。リーダー藤川は「せっかくの楽しいシーズンを、できるだけ長くやりたい。(シーズン3位で)自分たちには守るものはない。攻める気持ちでいけたのがこういう結果になった」と胸を張った。

 矢野監督は「現状、うちはまだ強いチームではないが、その分全員で戦う気持ちでカバーできる。選手たちはすばらしいし、誇りに思う」。敵地で粘り強く競り勝った選手たちへの賛辞を惜しまなかった。(上阪正人)

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