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【ラグビー私感】ラグビーの楽しさを味わい尽くそう 高田晋作さん

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慶応大時代は主将として創部100周年のチームを大学選手権優勝に導いた高田晋作さん=平成11年12月
慶応大時代は主将として創部100周年のチームを大学選手権優勝に導いた高田晋作さん=平成11年12月

 一生に一度。ラグビーW杯が日本で開催されるのはそれほど奇跡的なことだといわれる。9月28日のアイルランド戦でのジャイアントキリング(大物食い)に続き、5日のサモア戦は4トライを奪う快勝。日本中がラグビーの話題で持ちきりになっていることが、たまらなくうれしい。

 学生時代は慶応大でラグビーに打ち込んだ私だが、まさか仕事でラグビーに携わるとは思いもよらなかった。勤務先(三菱地所)がW杯日本大会のオフィシャルスポンサーになり、昨年から大会を盛り上げる活動をスタートさせた。

 「丸の内15丁目プロジェクト」。東京駅前・丸の内エリアを舞台に、ラグビーの魅力を体感できる場をつくり続けてきた。映画館、美術館、レストラン…多くのプロフェッショナルたちとタッグを組み、街にあるさまざまな機能とラグビーを掛け合わせ、文字通り「ラグビーだらけの街」を実現してきた。

 ついには、8月にはこの街の聖地=神社まで完成した。その名も「丸の内ラグビー神社」。日本代表の大活躍もあり、多くの方に参拝に来ていただいている。海外の方もたくさん訪れ、その場でコミュニケーションが生まれるなど、大会の醍(だい)醐(ご)味(み)がスタジアム以外でも味わえるスポットとなっている。

 今回のW杯では、日本のラグビーファンのマナーの良さや熱心な応援が世界から称賛されている。「ラグビー大国」とは、ラグビーが強いだけではなく、たくさんの人たちが心からラグビーを楽しむ国だと思う。

 W杯もあと1カ月弱。世界中の人たちとともに、ラグビーを味わい尽くそう。その先に、日本が真のラグビー大国になる道がある。(平成11年度慶応大卒、三菱地所ラグビーワールドカップ2019プロジェクト推進室統括)

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