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【ラグビーW杯】ロシア撃破のサモア、6トライ A組台風の目

ロシア戦でトライを決めるサモアのアラパティ・レイウア=熊谷ラグビー場(福島範和撮影)
ロシア戦でトライを決めるサモアのアラパティ・レイウア=熊谷ラグビー場(福島範和撮影)

 ラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会第5日は24日、1次リーグ1試合が行われ、日本と同じA組のサモアがロシアを34-9で破った。

 サモアが1995年大会以来3度目の8強入りへ好スタートを切った。開幕戦で日本に敗れたロシアを34-9と圧倒。ジャクソン監督は「選手がみせたパフォーマンスをうれしく思っている」と胸を張った。

 5-6とリードを許して前半を折り返したうっぷんを後半に晴らした。後半4分に連続攻撃からナンバー8のアモサが逆転のトライを奪うと、後半8分以降にも4トライを積み重ねた。計6トライでボーナスポイントも手にする快勝だった。

 逆境を力に変えた。前半27分から危険なタックルで2人の一時退場者を出し、約8分間に渡って13人で戦った。「落ち着いて自分の仕事に集中しよう」と呼び掛けたゲーム主将でフランカーのブイは、ノートライでしのいだ守備を「素晴らしかった」と振り返った。

 近年は存在感を発揮できずにいた。W杯の8強入りは遠い過去となり、今大会の出場権はドイツとの欧州・オセアニア・プレーオフを制し、かろうじて獲得。ジャクソン監督は「サモアのラグビーを復活させる絶好機だ」と意気込んで日本へ乗り込んできた。

 30日にスコットランド、10月5日に日本、12日にアイルランドとの対戦を控える。「いい形で滑り出せた。次の試合を楽しみにしている」とブイ。混戦が予想される決勝トーナメント進出争いを傍観するつもりはない。(奥山次郎)

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