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ラグビーW杯 24日に埼玉・熊谷で初の一戦 招致の熱意、次代につなぐ

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 開幕したラグビーワールドカップ(W杯)日本大会のロシア-サモア戦が24日、大規模改修を終えた熊谷ラグビー場(埼玉県熊谷市)で開催される。この日は会場周辺で交通規制が実施される。熊谷市役所近くでは大型ビジョンによるパブリックビューイング(PV)が行われ、熊谷でのW杯初の一戦を盛り上げる。

 大会ボランティアも準備に余念がなく22日に最後の研修を実施し、本番に臨む。熊谷ラグビー場では29日にジョージア-ウルグアイ戦、10月9日はアルゼンチン-アメリカ戦も予定されている。

 4年半前の平成27年3月2日夜。ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会の開催12都市の一つに「熊谷」が選ばれた。歓喜の瞬間、熊谷市内のスポーツバーでテレビを観ながら開催都市の発表を待ちわびていた坂下辰夫・県ラグビー協会理事長(当時)は目を潤ませながら、駆けつけた関係者らと喜びを分かち合った。

 「発表前日に開催都市は『11都市』という未確認情報が流れ、ハラハラ、ドキドキしていた。熊谷は当落線上で、『みなさんの期待にそえず申し訳ない』という敗戦の弁も考えていた」。現在、協会副会長を務める坂下さんは当時をこう振り返る。

 五輪・パラリンピック、サッカーW杯に次ぐ世界3大スポーツイベントの一つとされるラグビーW杯。アジア初の日本開催が決まったのは21年7月。ここから県と熊谷市、協会など関係者によるスクラムで熊谷への招致活動が動き出した。熊谷市は東大阪市(大阪府)の「西の花園」に対し「東の熊谷」と呼ばれるラグビーの聖地だけに招致実現は悲願だった。

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