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【インターン取材】再歩行めざす利用者拡大 大阪の脊髄損傷者専門ジム

大阪スタジオのマシーンを使ってトレーニングする利用者とトレーナー=大阪市北区
大阪スタジオのマシーンを使ってトレーニングする利用者とトレーナー=大阪市北区

 来年の東京パラリンピック開催で、身体障害者への理解が深まる中、脊髄損傷者専門トレーニングジムの「J-Workout」では、日本で初めてとなる脊髄損傷で歩行困難な人が再歩行を目指すトレーニングの利用者が拡大している。

 ひざの屈伸を補助する器具がずらりと並ぶ大阪スタジオ(大阪市北区神山町)。近年では口コミや医師の紹介でトレーニングを始める人が多く、約80人が利用している。

 障害の程度は利用者によって異なるため、利用者1人につき、2~3人のトレーナーがつきっきりでサポート。横に大きな鏡を置いて細かな動きを確認しながら、数時間かけて歩行訓練をしている。

 利用者のモチベーションを保つため半年に1度トレーニング内容について面談。筋肉量のデータを数値化し、利用者が歩行訓練している様子を記録した動画をトレーナーと一緒に見ることで、成果を確認できるようにしている。

 歩行訓練だけでなく、利用者同士の交流の場を設け、当事者とのつながりを大切にしている。そして年に1度の歩行披露イベントを成功させることを目標にしている。谷野雅紀代表取締役は「歩行回復のツールとしてほしい。利用者の再歩行の先にある幸せを願っている」と話している。(大塚優也)

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