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羽生の新シーズンは昨季の再演 5回転ジャンプも練習

SPを翌日に控え、公式練習に臨む羽生結弦=カナダ・オークビル(桐原正道撮影)
SPを翌日に控え、公式練習に臨む羽生結弦=カナダ・オークビル(桐原正道撮影)
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 【オークビル(カナダ)=田中充】羽生が新シーズンに選んだプログラムはSP、フリーともに昨季の再演だった。

 右足首を負傷した昨季は世界選手権で2位に終わった。「負けたままで終わらせたくないという気持ちがすごく強かった」。悔しさをぬぐえていなかった。

 今季初戦のオータム・クラシック。大歓声に迎えられた35分間の公式練習では、4回転ジャンプをループ、サルコー、トーループに加え、平昌五輪シーズンに着氷で転倒して負傷した高難度のルッツも降りた。

 習得を目指す大技のクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)は3週間前まで練習を継続。その後は今大会に向けた調整を優先して休止したが、「感覚はちょっとずつよくなっている」と手応えをつかみつつある。

 さらに、4回転半の成功に必要な回転力を高めるために5回転ジャンプのトーループとサルコーを練習していることを明かし、報道陣を驚かせた。ジャンプを担当するジスラン・ブリアン・コーチによると、体をつり上げる補助器具を装着した状態ではトーループを着氷しているという。

 “規格外”の調整を取り入れる絶対王者がどんな進化を遂げるか。今季も動向から目が離せない。

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