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3回転半跳んだ紀平 ノーミスでSP首位 フィギュアのオータムC

紀平梨花=カナダ・オークビル(桐原正道撮影)
紀平梨花=カナダ・オークビル(桐原正道撮影)
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 【オークビル(カナダ)=田中充】両手を挙げ、笑顔で控えめなガッツポーズを繰り出した。「全てのジャンプを絶対に決めたかった。それができてよかった」。紀平が今季初戦フィギュアスケートのオータム・クラシックのSPをミスなく演じた。

 78.18点。平昌五輪銀メダルのメドベージェワをおさえて首位スタートの演技は、冒頭で代名詞のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を軽やかに跳んだ。

 出来栄え点(GOE)で3.04点を得たきれいな着氷で、公式練習から高確率で着氷させた好調ぶりを本番でも発揮。「積み重ねて練習してきたものがしみついてきた」との手応えを体現してみせた。2連続3回転ジャンプ、両手を掲げた演技後半の3回転ループも乱れはなかった。

 新プログラムの「ブレックファスト・イン・バグダッド」は、「常に動き続けて、すごく息切れする」というタフな演目。当初はジャンプを入れなくても体力が持たなかったが、滑り込むことで質を高めてきた。

 本番への調整方法も見直した。昨季のSPでミスが多かった試合は、SP前の公式練習でフリーのジャンプも跳んでいた。「今日の朝はSPだけの(ジャンプを)練習をしたことで、3つのジャンプの感覚がすごくよかった」。シニア2年目を幸先良くスタートした。

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