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バレー女子W杯、14日開幕 中田監督インタビュー「メダル取って自信を」

バレーボール女子日本代表の中田久美監督=6日、味の素ナショナルトレーニングセンター
バレーボール女子日本代表の中田久美監督=6日、味の素ナショナルトレーニングセンター

 バレーボール女子のワールドカップ(W杯)は14日、横浜アリーナなどで開幕する。12チーム総当たり1回戦で順位を競う。世界ランク6位の日本はメダル獲得を目標に掲げる。就任3年目となった中田久美監督が産経新聞のインタビューに応じ、「負けていい試合はない」と、来年の東京五輪の前哨戦となる大会への意気込みを語った。(川峯千尋)

 《東京五輪を見据えた大一番。指揮官が見据える目標はいたってシンプルだ》

 「W杯でメダルを取って、自信を持って五輪に臨みたい。負けていい試合はないと思っている」

 《昨年の世界選手権は6位、5~6月のネーションズリーグ(NL)は9位。結果は出ていないが、チームは確実に成長している》

 「お互いの生かし方だったり、隣の選手との関係性だったりがなじんできた。お互いのいいところや足りない部分を補いあって、チームらしくなってきている」

 《就任以来、悩み続けてきたセッターには、16年リオデジャネイロ五輪代表の宮下遥(岡山)とNLで主軸を担った佐藤美弥(日立)の2人を選んだ》

 「佐藤はミドルを絡めながらのサイドの使い方がうまい。夏場には一時主将を務めるなど統率力もある。宮下は177センチの高さが魅力。白帯の上でボールをさばけるのは彼女だけだし、ほかの選手とは違う感受性の豊かさがある」

 《絶対的エース不在の日本が勝ち抜くためには、セッターのトスワークが生命線となる》

 「求めるのは勝負強さ。大事な一点を取らなきゃいけないときにミスをしない、選択を間違えない、確実性がある…。絶対的エースがいない分、軸となるセッターには多くのことを求めていきたい」

 《11試合の中でも山場と位置づけるのがドミニカ共和国との初戦だ。直近3試合は全てフルセットにまでもつれている》

 「鍵はやっぱり開幕戦。NLでは負けているし、フルセット覚悟で戦わないといけない。粘り強く、かつ省エネで戦えればいい」

 《東京五輪はすでに開催国枠での出場が決まっているが、甘い気持ちは一切ない》

 「他のチームは大陸間予選などを経て五輪出場が決まる。私たちは良くも悪くも切羽詰まった状態で五輪を迎えないが、ここが自分たちの五輪出場権を懸けた戦いと想定し、緊張感を持って戦っていきたい」

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