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琵琶湖の「ビワイチ」初認定候補に ナショナルサイクルルート 今や10万人超

 一方で、自転車の増加は道路の混雑を招くなど、安全面で課題もある。

 県内で昨年発生した自転車が関係する人身事故673件のうち、約3・4%にあたる23件がビワイチのルート上で発生している。県警交通企画課は「23件には、通学中のものなども含まれる」とした上で、「琵琶湖大橋より南側では、駐車場から出てくる車などとぶつかるケースが目立つ。自転車同士の車間距離を保つなど、基本的な交通ルールを順守してほしい」としている。

 「ビワイチの発着地」としてPRしている守山市の担当者は「歩道の整備が進んでいないところでは、路肩のアスファルト片やガラスを避けようと、自転車が車道側に膨らんでしまい、ドライバーから苦情が来ている」と明かし、「今後、海外から来る人にも対応できるよう、対策を進めたい」と気を引き締める。

 県はサイクリストの安全を確保しようと、歩道の拡張や「自転車歩行者専用道路」の整備を進めている。 年末ごろには、ドライバーに注意を促す青い矢羽根マークを、ルートとなる車道に描く作業が完了するほか、ルート案内も兼ねる破線を引く作業も進めている。県道路課は「多くの人に、より安全にビワイチを楽しんでもらえる環境をつくっていく」と話していた。

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