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東京五輪目指す女子高校生ボクサー、安村可麗選手

大阪府立堺工科高ボクシング部の安村可麗さん=堺市堺区(安元雄太撮影)
大阪府立堺工科高ボクシング部の安村可麗さん=堺市堺区(安元雄太撮影)
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 兄と同じ高校に進学。1年の夏、「近畿高校女子ボクシングオープン戦」に出場し、その初戦は、相手選手にドクターストップがかかるという圧倒的な強さを示す高校ボクシングのデビュー戦となった。その秋には、「近畿高校ボクシング新人大会」で優勝した。

 2年になり、昨年12月の「第17回全日本女子ボクシング選手権大会」で優勝。高校でも日本一になった。大会では試合前の減量に苦労したが、「頂点に立つことが目標だった。観衆の前で自分のボクシングを見せることができてよかった」と振り返る。

 決勝の相手は、元プロボクサーの父親から指導を受けているという強敵。しかし、突っ込んでくるところをしっかり迎え撃ち、優勢になっても追撃の手を緩めずに5-0のスコアで圧勝した。

 部の監督で大阪高体連ボクシング専門委員長の田名後伸介教諭(39)は「ボクシングのIQが高く、素直でまじめ。試合後も攻守両面の修正を忘れないなど、技術的にも精神的にも前進するボクサー」と素質と姿勢を絶賛。「ジュニアの全国2連覇より、五輪切符の方が大事な目標。さらに精進して手にしてほしい」と期待を高める。

 “激戦区”といわれるシニアクラスのフライ級。狭き門を突破するため、熱い思いを拳にこめて、猛練習に励んでいる。

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