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「夢に向かって」と森保監督 ぬれたピッチ克服し白星スタートへ

練習に臨む森保一監督(中央)=ヤンゴン市内(蔵賢斗撮影)
練習に臨む森保一監督(中央)=ヤンゴン市内(蔵賢斗撮影)

 大事な初戦を前にしても森保監督に力みはなかった。「夢に向かって戦いが始まる。1戦1戦勝利を目指して臨んでいく」。FIFAランキングでミャンマーとは100位以上の差がある。順当に行けば勝利は堅い。それを確実にするためには、いかに環境に適応した戦いができるかが重要になる。

 現地入り後は断続的なスコールに見舞われてきた。試合当日も降雨が予想され、ピッチの至る所に水たまりができればボールは止まる。芝の生え具合も均質ではなく、原口(ハノーバー)が「欧州にも日本にもない」と危惧する環境。細かくパスをつなぐスタイルに固執すれば痛い目に合いかねない。

 ホームの利を生かし守備を固めるであろう相手に、鍵を握るのは先制点だ。「1点取ればだいぶ変わる」と伊東(ゲンク)。美しい形で取る必要はない。堂安(PSVアイントホーフェン)は「滑りやすいグランドはアクシデントが起こりやすい」と、相手のミスを誘うシュートを積極的に狙う姿勢を見せる。

 ロシア大会2次予選は初戦でシンガポールと引き分けた。森保監督は「サッカーではあってほしくない結果も起こる。あの経験を生かしてより油断と隙のない戦いを選手はイメージしてくれている」。人事を尽くし、白星スタートという天命を待つ。(五十嵐一)

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