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プレーバック・ラグビーW杯(中) 第4回~第6回

ラグビーW杯 日本の成績
ラグビーW杯 日本の成績

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 1999年の第4回大会は出場チームを16から20に拡大し、1次リーグは4チームずつ5組で対戦する方式で行われた。

 前回大会でニュージーランド(NZ)に17-145と大敗した日本は立て直しを図るべく、「切り札」として監督に就任した平尾誠二が指揮。元NZ代表のジェイミー・ジョセフ(現日本代表ヘッドコーチ)らが代表入りし、主将はアンドリュー・マコーミックが外国人として初めて務めた。

 同年のパシフィックリム選手権で優勝し、期待は高まった。だがサモアに9-43で敗れると、ウェールズ、アルゼンチンにも敗れ、3戦3敗。ロック桜庭吉彦は「手応えを持って臨んだが、サモアとの初戦でつまずいたショックからチームを立て直せなかった」。95年のプロ化容認で強化が加速したラグビー先進国との差は縮まらなかった。豪州が2大会ぶり2度目の優勝を果たした。

 2003年の第5回大会は、現行と同じ5チームずつ4組で1次リーグを争う形式で開催。日本は向井昭吾監督のもと、激しい防御を武器に、初戦のスコットランド戦で善戦。最終的に11-32だったが、後半15分には一時4点差に追いあげ、喝采を浴びた。続くフランス戦も敗れたものの、後半開始早々に1点差に迫るなど強豪を苦しめた。

 その後、フィジーと米国に敗れ、結果は4戦全敗。SO広瀬佳司は「海外に食らいついたイメージがあるが、差があったと思う」と語る。それでも現地メディアが「ブレーブ・ブロッサムズ」(勇敢な桜の戦士)とたたえた健闘で、日本ラグビーの存在感を示した。

 大会はイングランドが北半球勢として初優勝。豪州との決勝では、SOジョニー・ウィルキンソンが延長でDGを決めた。

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