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世界柔道混合団体で大野がエースの働き 日本3連覇 

男女混合団体決勝 フランス選手(下)を破った大野将平=日本武道館
男女混合団体決勝 フランス選手(下)を破った大野将平=日本武道館

 パーク24グループ・プレゼンツ・2019世界柔道選手権東京大会最終日は1日、混合団体が行われ、日本は3連覇を達成した。

 大事な場面でチームに勢いをもたらす圧倒的な勝利。個人戦の男子73キロ級を制した大野が男女混合団体でエースの働きを見せ、日本の3連覇に大きく貢献した。

 直前の芳田が一本負けで敗れ、1勝1敗で巡ってきたフランスとの決勝戦。眼光鋭く畳に立つと、開始から試合を支配した。わずか16秒で宝刀を抜く。内股で技ありを奪うと、31秒でともえ投げで再び技あり。相手に何もさせず、合わせ技一本で完勝すると、日本武道館は大歓声で沸いた。

 個人戦6試合をオール一本勝ちし、「皆さんの期待以上の柔道ができた」と胸を張ったリオデジャネイロ五輪金メダリストが今大会の最後も一本で締めくくった。

 個人戦で3連覇を逃した女子70キロ級の新井が意地の勝利で王手をかけると、最後は女子78キロ級銀の浜田が必殺の寝技で頂点をたぐり寄せた。

 2020年東京五輪で初めて実施される新種目。今大会は個人戦代表に加え、団体戦メンバーを追加で招集できた。

 五輪代表争いで大野に食い下がりたい73キロ級の橋本ら、個人戦代表を逃し、大会最終日を待った選手にとっては、一日千秋の思いをぶつける舞台。出番の試合で絶対に負けられない鬼気迫る戦いぶりが観客の心に刺さり、大会最終日を飾るにふさわしい盛り上がりにもつながった。

(田中充)

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