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【CountDown東京2020】開幕まで11カ月 直線スキップ一気に登る クライミング複合

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 2020年東京五輪で新たに実施競技となったスポーツクライミングは、3種目の複合で実施される。日本は、昨年のワールドカップ(W杯)国別ランキングでボルダリングが1位、リードが2位とトップレベルだが、スピードは14位。弱点克服に向けて注目されているのが日本勢で初めて世界選手権複合を制し、五輪代表に決まった楢崎智亜(ともあ)が編み出した「智亜スキップ」という登り方。ボルダリングを主戦場とする楢崎智ならではのスキップだ。(神田さやか、田中充)

 スタート直後、壁の左側にある下から4番目のハンドホールド(突起物)と下から3番目のフットホールドを使わずに、一気に5番目のハンドホールドへ飛びついて直線的に登る-。昨夏、鳥取県で行われた代表合宿で考案した瞬発的な動きが「智亜スキップ」だ。

 左側に体を移動する動きが省け、日本代表のスピード担当の水村信二コーチによると、0・2~0・3秒のタイム短縮につながる。スピードが課題だった楢崎智が東京五輪で金メダルを獲得するためのとっておきの“飛び道具”だ。

 スピードでは、高さ15メートルの壁に設置されているホールドの形状や配置は世界共通。これまでW杯などはスピード専門の選手が出場し、登り方もほぼ固定されていた。そこに東京五輪で複合の実施が決まり、ボルダリングやリードを専門とする選手も参戦するようになった。ボルダリングを主戦場としていた楢崎智もそんな一人だ。

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