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明石商の2年生エース中森「力のなさ痛感」 初の決勝進出逃す

【第101回全国高校野球】 履正社(大阪)-明石商(兵庫) 1回、力投する明石商・中森俊介=甲子園球場(桐原正道撮影)
【第101回全国高校野球】 履正社(大阪)-明石商(兵庫) 1回、力投する明石商・中森俊介=甲子園球場(桐原正道撮影)

 悲願の決勝進出はまたもおあずけとなった。明石商が今春の選抜大会に続いて夏も準決勝で敗退。先発した中森は「実力のなさを痛感した」と悔しげだった。

 2年生エースにとって苦い思い出として残る初回になった。先頭打者の桃谷に甘いチェンジアップを三塁打にされ、投球の歯車が崩れ始めた。「履正社打線を警戒しすぎて、カウントを悪くした」と、この回だけで6長短打を浴びて4失点。

 それでも二回以降は「体重を後ろに残すことを意識した」と、本来の力強い投球を取り戻す。修正して八回まで1失点に抑え、味方の援護に望みをつないだが、履正社の先発岩崎のストレートを主体にした投球に打線も沈黙。見せ場は4点を先制された直後の一回裏、来田の先頭打者本塁打だけだった。九回には中森から継投した安藤と杉戸が打ち込まれ、力の差を見せつけられた。

 150球の力投を披露しながら、決勝を目前にして敗北を味わった右腕。最後まで涙を浮かべることなく「また甲子園に戻ってきて絶対日本一になる」と誓った。(宇山友明)

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