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打力の仙台育英、足も生かして反撃しのぐ 3回戦進出

4回、適時打を放つ鳴門・浦和博=甲子園球場(水島啓輔撮影)
4回、適時打を放つ鳴門・浦和博=甲子園球場(水島啓輔撮影)
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 決してバットを振り回すだけのチームではない。仙台育英は24安打20得点を挙げて大勝した初戦に続き、13安打8得点と打力を発揮。さらに足でかき回して点を取る、そつのない野球ができるのが強みだ。

 一回、4番小濃(おのう)の右越えソロ本塁打や猪股の適時二塁打など6長短打を集めて、試合開始からわずか5分で4点を先取した。

 四回、鳴門に1点差まで詰め寄られたが、ナインが慌てることはなかった。6-5の六回、先頭打者の9番水岡が右前打を放ち、再び流れを呼び込んだ。「練習からミスを突く走塁を想定してやっている」と水岡。右翼手が打球処理をもたつく間にチーム一の俊足を生かして二塁を陥れると、すかさず捕手の後逸で三塁へ進み、内野ゴロで7点目のホームを踏んだ。

 今大会は打つことで打開する野球をテーマに掲げているが、緻密な野球も健在。盗塁やセーフティーバントなど足でかき回す攻撃で、1回戦に続いて2桁安打を放った鳴門の反撃をしのいだナインに、須江監督は「鳴門の打撃が想定より良かったが、追い上げられても動揺はなかった」と目を細めた。(上阪正人)

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