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阪神が連夜の大逆転 代走植田が決勝点もぎ取る

広島に勝利し、お立ち台でポーズをとる(左から)阪神・大山、植田、糸原=京セラドーム
広島に勝利し、お立ち台でポーズをとる(左から)阪神・大山、植田、糸原=京セラドーム

 阪神が執念の粘りで広島との3連戦に勝ち越した。連夜の終盤の逆転劇で3位広島と4・5差。矢野監督は「しびれた」と喜びもひとしおだった。

 3点を追う八回無死一、二塁、打席には10日に逆転サヨナラ3ランを放った大山。今村の甘いスライダーをコンパクトに捉え、中堅フェンスを直撃した。二塁走者のマルテに続き、一塁走者のソラーテがベースコーチの制止を振り切って頭から本塁へ滑り込む。2点二塁打となり、1点差に詰め寄った。

 押せ押せムードの中、糸原は中前にしぶとく落とす。カバーした左翼手の西川が打球をファンブルし、もたつく間に三塁へ到達し、同点に。続く陽川の遊ゴロで、糸原の代走、植田が快足を飛ばして本塁に突っ込み、勝ち越し点をもぎとった。

 執念の逆転勝利。ナインからヘルメットをたたかれる手荒な祝福を受けた植田は「セーフになれるだろうと思っていった」と胸を張った。

 植田が胸に刻み込んでいるのは6月のロッテとの交流戦。三塁走者として打球判断をミスした苦い経験があった。この日は三塁ベースコーチの藤本内野守備走塁コーチから「頭の中を整理しとけよ」と耳打ちされ、落ち着いて仕事を果たした。

 主将の糸原は「良い勝ち方ができている。勢いに乗っていけたら」とうなずいた。残り36試合、この日のように粘り強い戦いを継続して上位に食らいつきたい。(上阪正人)

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