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【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】残された時間は多くない…鳥谷去就のタイムリミットは

結論は「ひとつ」に思えるが

 もし、球団が来季戦力とは考えないのなら、どうするのか? 鳥谷は球団の功労者です。05年のリーグ優勝にも貢献し、通算2079安打を記録しています。当然ながら本人との話し合いになるでしょう。そこで現役続行を選択するとなれば、年俸の問題がすぐに出てきます。4億円からの大幅減俸となれば選手の権利としてフリーエジェント(FA)を選択して他球団でのプレーも考えられます。しかし、現状の力で他球団が獲得に動きますかね。普通に考えれば厳しいでしょうね。大幅減俸を受け入れた上で生涯トラを選択するとしても前途はイバラの道です。来季は2軍でプレーする…という将来像を甘受できますか。

 常識的な流れを見るなら結論はひとつです。

 球団内部からはこんな声も漏れ伝わってきますね。

 「メッセンジャーの年俸が3億5千万円で鳥谷が4億円。これにドリスが1億6500万円だろ。合わせると10億円弱になる。来季の大物新外国人選手に投資する金額とすれば十分だろう。球団とすれば先を読んで行動するのは当然のことになるのでは…」

 こうした球団の背景をプロ16年目、阪神ひと筋の鳥谷が何も感じず、何も考えずに過ごしているとはとても思えません。8月9日時点で今季の残り試合は38試合。もしクライマックスシリーズ(CS)圏内に残れないとすれば、残された時間はあと1カ月と少しなのです。そう多くの時間は残されてはいないのですね。

 鳥谷は03年のドラフト会議で阪神を逆指名して入団しました。東京六大学出身、早稲田大のキャプテンとして関東のチームではなく、関西の阪神を選んだのです。そこからの活躍は常に阪神タイガースが優勝争いに加わってきたことで貢献度が分かるでしょう。

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