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静岡・清水の海洋スポーツ盛り上げる 鈴与など民間主体で協会

記者会見を行う鴇田勝彦会長(右)と鈴木与平副会長=11日、静岡市清水区(石原颯撮影)
記者会見を行う鴇田勝彦会長(右)と鈴木与平副会長=11日、静岡市清水区(石原颯撮影)

 静岡市の清水港開港120周年を契機にマリンスポーツやビーチスポーツを盛り上げようと、TOKAIホールディングスと鈴与は11日、市内で記者会見を開き、「(仮称)清水マリン・アンド・ビーチスポーツ振興協会」を設立すると発表した。

 事業の柱は大会の誘致と体験イベント開催などによる海洋スポーツの裾野の拡大。国内競技連盟や行政などへ大会開催を働きかけ、全国大会さらには世界大会の誘致も視野に入れる。

 協会の会長にはTOKAIホールディングス社長の鴇田勝彦氏、副会長に鈴与会長の鈴木与平氏が就く。法人の正会員やスポーツ団体を協力会員として募るほか、行政機関や港湾の関係団体にも協力を求め、9月までをめどに総会や理事会を開きたい考え。

 協会設立の背景には、静岡市内の海水浴客数が平成12年の9万3千人から29年には1万1千人と大幅に減少するなど、市民の「海離れ」が進んでいることにある。鈴木氏は「港で働く者として、一般の方から海が遠くなってきたという課題を持っていた」と述べ、「港を通じて街を発展させていくには(マリンスポーツなどは)非常に大きな媒体になる」と力を込めた。

 自身が大型サーフボードに立ち乗りしてパドルで漕いで進む新スポーツ「スタンドアップパドル(SUP)」の愛好家という鴇田氏は「ウインドサーフィンやビーチバレーなど海や浜辺を活用して遊べるリソースはいくつもある。海から三保、富士山を見ると違った自然の価値を知っていただけるのではないか」と意気込む。

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