PR

スポーツ スポーツ

2年ぶりの1桁順位 女子ゴルフ元女王のイ・ボミに復活の兆し

ティーショットを放ち、打球の行方を見つめるイ・ボミ=神奈川県横浜市の戸塚カントリー倶楽部 西コース(戸加里真司撮影) 
ティーショットを放ち、打球の行方を見つめるイ・ボミ=神奈川県横浜市の戸塚カントリー倶楽部 西コース(戸加里真司撮影) 

 不振続きだった女子ゴルフの元賞金女王、イ・ボミ(30)=韓国=が復活の兆しをみせている。7日に閉幕した新設大会、資生堂アネッサレディース(横浜市戸塚CC)で通算6アンダーをマークし、2017年以来の1桁順位となる5位に入った。3年シードが今季で切れるため、来季のシード権を懸けて必死のプレーを続けている。

 「本当にうれしい。優勝した以上の感じです。すごく幸せな大会でした」。資生堂アネッサレディース最終日、強風と雨の中、4バーディー、6ボギー。スコアを落とす選手が相次いだため、イは前日の7位から5位へと順位を上げた。最終18番では7・5メートルのパーパットを沈め、ギャラリーから喝采を浴びた。

 今季は出場した14試合中、5試合で予選落ち。この大会を除くと、6月のサントリー・レディースの22位が最高で前週のアース・モンダミン・カップでは、初日に6連続ボギーを含むバーディーなしの10オーバーを記録するなど低調だった。

 2015、16年と連続で賞金女王に輝き、圧倒的強さを誇ったが、全盛期ほどの実力がないのは自身が痛いほど感じている。「当時とは比較はできません。あの時のスイングは完璧。今とは全然違う」と語気を強める。

 それでも、今季の獲得賞金は904万5000円に上がり、賞金ランキングも前週の74位から50位に上昇した。今季は3年シードの最終年。来季のシード権を獲得するためにも、これからが正念場。「たくさん良いショットもあったので、これからも楽しんで頑張りたい」と前を向いた。(江目智則)

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ