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【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】壮大な夢「若手育成の編成計画」には限界がある

 このコラムでは何度も何度も投打の新外国人選手の獲得を訴えてきました。特に野手の新外国人の必要性を説いてきました。投手陣が疲れる梅雨時期から夏場にかけた戦いは打ち合いが多くなります。得点力が乏しいと優勝戦線に生き残るのは難しいのです。だから、何度も得点力アップのための補強を訴えました。

 やっと、阪神球団は重い腰を上げて新外国人ソラーテを獲得することになりました。早ければ今週中に来日し、23日のDeNA戦(甲子園)あたりから1軍デビューの方向でしょう。ソラーテが打線を蘇生する活躍を見せれば苦しい状況を打開するかもしれませんね。今季はメジャーで28試合に出場し、打率2割5厘、1本塁打ですが、メジャー通算5年で75本塁打を放った左右両打ちの助っ人に大いに期待したいものです。

夢の現実はどうか…悔い改めの時期

 そして、ソラーテの緊急獲得と現状のチーム成績を見つめ直したとき、阪神球団にはもっともっと謙虚に反省してほしいですね。自らが描いてきた優勝へのロードマップへの疑問を抱き、悔い改めるべき時期が来た-と知るべきなのです。

 「生え抜きの若手選手育成によって優勝を目指す」

 これは金本前監督が監督に就任した2015年オフから阪神本社-球団が描いた球団の編成計画です。ドラフトで指名した若い選手を鍛え上げて優勝戦力を構築する-という見事な夢です。しかし、その後の現実はどうでしょうか。金本監督は壮大な夢を負わされ、3年目に最下位に沈んで事実上の解任に追い込まれました。就任2年目の17年は2位に食い込みましたが、このシーズンは何が原動力でしたか?

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