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【特集パラスポーツ】夢舞台へ挑む“縁の下の力持ち” パラ・パワーリフティング・山本恵理

 バーベルを挙げるトレーニングは週3回だけ。故障を防止し、筋肉の成長を効率良く促すため、集中トレーニングで大舞台を目指す。成果は出ている。今年2月には59キロをマークし、今では「強い女性は美しいんだ」と競技への印象も変わった。

 土台となる基礎筋力と、高い技術を習得するのに時間がかかるパワーリフティングは、50代で現役という選手も珍しくないという。「競技を始めたばかりの私には伸びしろだらけ。今より、もっと楽しい未来があると思うと、毎日頑張れるでしょ」と前向きだ。

 気がつけば365日、パラリンピックと向き合っている。いつも感じているのは「支える側も、支えられる側も気持ちは同じ。同じゴールを目指して闘う同志なんだ」ということ。障害者への理解や競技への認知度はまだまだ低いと感じている。だからこそ東京大会を追い風に、パラスポーツの魅力と可能性を、日本中に伝え、広めていく決意だ。

【用語解説】パラ・パワーリフティング

 下肢(下半身)に障害のある選手が、上半身の力を使って、バーベル(おもりのついた棒)を持ち上げ、その重量の記録を競うスポーツ。パラリンピックでは、あお向けに寝てバーベルを持ち上げる「ベンチプレス」が行われ、3回目の試技が終わった時点で、重いバーベルを持ち上げた順に順位がつく。

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