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【プロ野球通信】吉田輝星、初のKOも直球へのこだわり深める

一回無死満塁の場面で、中日のビシエドに2点適時二塁打を浴びた日本ハムの吉田輝星=23日、ナゴヤドーム
一回無死満塁の場面で、中日のビシエドに2点適時二塁打を浴びた日本ハムの吉田輝星=23日、ナゴヤドーム

 プロ2度目の先発は悔しいマウンドとなった。日本ハムの吉田輝星投手(18)が6月23日の中日戦(ナゴヤドーム)で3回6安打5失点と早々にノックアウトされ、「今日はストレートが悪かった。それに尽きる」と降板後にコメント。初登板勝利を飾った広島戦(12日)では「しっかり打ち取れた」と自信を口にした直球を中日打線に攻略されたことに悔しさをにじませた。

 「どうやって長く彼が(プロで)活躍するかということがチームにとっても、本人にとっても大事。そういう意味では真っすぐが通用しなければ何もならない。今変化球でかわして、勝っても意味がねえよ」。試合前、栗山英樹監督(58)はいみじくも吉田の直球への取り組みの大切さについて言及していた。

 「ビシエドにど真ん中へ真っすぐを投げて、どのくらい打たれるのか、いって(勝負して)みろと。そうしろといっているわけじゃなく、そういう気概で勝ちにいってほしいということ」とも。くしくもその4番ダヤン・ビシエド内野手(30)と吉田との一回の対決が試合の明暗を分ける結果となった。

 立ち上がり、先頭の平田良介外野手(31)は球速145キロをライト線に二塁打。2番の京田陽太内野手(25)は144キロをレフト前安打といずれも直球を痛打された。3番の大島洋平外野手(33)には四球を与え、無死満塁と絶体絶命のピンチで昨季セ・リーグ首位打者のビシエドを打席へ迎えた。

 カウント2ボール2ストライクからの外角高め、144キロの直球をビシエドは逆らわずにライト線へ運ぶ二塁打。2者が生還し、1軍の登板で初めて相手に先制を許した吉田にとっては「あまり指に掛かっている感じはしなかった」という痛恨の一球となった。

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