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柔道全国大会連覇を目指す小学6年の河田選手

河田直人選手
河田直人選手

 全国小学生学年別柔道大会で連覇を目指す大阪府八尾市立永畑小6年の河田直人選手(12)=弥刀(みと)少年柔道クラブ。すでに府予選を制して代表の座を獲得し、8月に愛媛県武道館(松山市)で開かれる第16回大会に照準を合わせて厳しい練習に励んでいる。出場するのは6年男子で最も重いクラスの50キロ超級。中学進学後も柔道を続け、将来は五輪の金メダルが目標だ。

 身長165センチ、体重110キロと恵まれた体格だが、「同格以上の大きな相手を投げ飛ばすことに快感を覚える」と、技術の上達に重点を置く。

 山口県で開かれた昨夏の全国大会では、5年男子最重量の45キロ超級にシードで出場。決勝までの5試合のうち4試合を、上四方固めなどの寝技などで一本勝ちした。「絶対に勝つ」との思いで試合に臨み、「強い選手ばかりの中でトップになってうれしかった」と振り返る。

 今年5月の府予選では、大外刈りや大内刈りなどの立ち技もさえ、5試合すべてで一本勝ちを奪う“完全優勝”。組み手争いで優位に立ち、手技や足技で相手を崩して押さえ込むのが必勝パターンという。

 柔道を始めたのは小学2年生。母親の勧めで初出場した「わんぱく相撲大会」で優勝し、東大阪市の弥刀少年柔道クラブからスカウトされた。道場には週4回通い、約2時間半の練習に励む。日曜など休日は全国の道場に“遠征”し、「強い相手」との対戦で実力を磨いている。

 同クラブの長谷川靖二郎監督(49)は「組み手争いや相手をつぶしてからの寝技などでの体の使い方が、とても器用でセンスがある。体力をもっとつければまだまだ伸びる」と期待する。

 憧れの柔道家は、現在、柔道日本代表監督を務める五輪金メダリストの井上康生さん(41)。「とても頼もしく、心身ともにすばらしい人」と尊敬する。

 今夏の全国大会では追われる立場だが、「大外刈りや体落としに磨きをかけ、勝ち続けます」と攻める気持ちを忘れない。「数多くの技を習得し、将来は日本代表として五輪に出場して頂点に立ちたい」と夢をふくらませる。

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