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禁止薬物で150頭以上除外 中央競馬 レースは開催

禁止薬物使用馬の競走除外についての張り紙を貼る競馬場職員=函館競馬場(浅野一行撮影)
禁止薬物使用馬の競走除外についての張り紙を貼る競馬場職員=函館競馬場(浅野一行撮影)

 日本中央競馬会(JRA)は15日、禁止薬物を含む飼料添加物を摂取した可能性のある馬がいることが判明したため、15、16日に東京、阪神、函館の各競馬場で行われるレースから除外すると発表した。競走除外馬は156頭。2日間とも中央競馬は予定通り開催される。

 競走馬理化学研究所の検査で、該当馬が摂取した飼料添加物から禁止薬物「テオブロミン」が検出された。JRAが同研究所から報告を受けたのは14日の夕刻。既に開催に向け役職員の多くは移動中だったため、厩舎関係者との連絡、対応策を練るのに時間がかかり、15日朝の発表になったという。

 ■JRA禁止薬物 競走馬の能力を一時的に高め、または減らす薬品、薬剤のこと。公正確保のため、レース後、1~3着と裁決委員が指定した馬は禁止薬物検査のための理化学検査を受けなければならない。2006年のフランス凱旋門賞では、日本馬のディープインパクトから禁止薬物が検出され、失格となった例がある。

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