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大谷翔平が日本選手初のサイクル安打 左腕攻略で達成の凄さ

一回に本塁打、三回に二塁打、五回に三塁打、七回に単打を放ちサイクル安打を達成した大谷=左から、13日、トロピカーナフィールド(共同)
一回に本塁打、三回に二塁打、五回に三塁打、七回に単打を放ちサイクル安打を達成した大谷=左から、13日、トロピカーナフィールド(共同)

 大谷が日本選手初のサイクル安打を記録した。メジャー通算3089安打のイチローも達成できなかった快挙だった。

 13日のレイズ戦、マウンドには苦手なはずの左腕ヤーブローだったが、一回の第1打席で左中間に先制の8号3ランをたたき込むと、三回の第2打席は左中間を破る二塁打。五回の第3打席では最も困難とされる三塁打を右翼線に放ち、大記録に王手をかけた。

 そして投手が右腕に代わった七回2死一塁での第4打席。センター右にシングルヒット。記録達成に大谷は一塁塁上で表情を崩した。エンゼルスのベンチはチームメートが万歳して祝福していた。

 昨年10月に右肘の靱帯(じんたい)再建手術(トミー・ジョン手術)を受け、リハビリに励んだ。今季は二刀流を断念し、5月に打者一本で復帰した。

 主に左腕が先発の試合は先発から外れるなど、負担が掛からないように起用されると、さすがに手術前の本調子とはいかず、打率は2割5分ほどに低迷していた。

 6月になってようやく上向きになり、8日のマリナーズ戦では母校の岩手・花巻東高の先輩左腕、菊池から6号本塁打を放った。「自分のスイングができていれば十分いける。普通にいければ」と自然体を強調していた。

 サイクル安打のうち、長打はすべて左腕から。「日本時代からそんなに左に対して、嫌だなというものない」

 今季はスタートが遅れ、打者のタイトル争いには顔を出していないが、大谷のすごさを改めて証明してみせた。メジャーの公式ホームページも「大谷が歴史的サイクル」とトップで伝えていた。

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