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プロ入り最長の7回1失点に抑えた巨人の桜井、先発転向で2連勝

 西武戦に先発した巨人・桜井=メットライフドーム
 西武戦に先発した巨人・桜井=メットライフドーム

 マウンド上の姿には風格すら漂ってきた。巨人先発の桜井は、破壊力抜群の西武打線を相手にプロ最長の7回を投げて4安打1失点に抑えた。3勝目を挙げ、「腕を振ることだけを考えて投げた。やってきたことに結果も付いてきている」と喜んだ。

 持ち味の緩急を最大限に使った。140キロ台後半の直球を生かすために120キロを切るカーブを効果的に投じた。一回2死一、三塁のピンチでは、パ・リーグで打率トップの森をカーブで二ゴロに仕留め、三回2死三塁では、4番の山川にカーブを見せた後、148キロの直球で三ゴロ。「(炭谷)銀仁朗さんがうまく引き出してくれました」と古巣をよく知る女房役に感謝した。

 今季は当初、中継ぎを任されながら、思わしい働きができなかった。しかし、6日の楽天戦で今季初めて先発すると、七回途中1失点に抑えてプロで初の先発勝利。中6日でまたも好投した。

 開幕時の先発ローテーション投手6人のうち、1軍に残るのは山口ら3人だけ。今村らが穴を埋めようとしているが、桜井の安定感には及ばない。「厳しいリリーフから先発になって楽になったのではないか。水を得た魚のよう」と原監督も絶賛した。

 交流戦は半分を終えて3カード連続で勝ち越した。25歳の右腕が大きな役割を担っている。(小川寛太)

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