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エース津森乱調でまさかの逆転負け 東北福祉大の連覇ならず

【第68回全日本大学野球選手権 仏教大対東北福祉大】7回、力投する東北福祉大・津森宥紀=神宮球場(撮影・桐原正道)
【第68回全日本大学野球選手権 仏教大対東北福祉大】7回、力投する東北福祉大・津森宥紀=神宮球場(撮影・桐原正道)

 歓喜に沸く仏教大ナインの横で、東北福祉大の選手たちはグラウンドに崩れ落ちた。九回、サヨナラスクイズを決められ連覇が消えた。2015年に就任した元プロ野球西武の大塚監督は「3点リードをひっくり返されたのは初めて。連覇ができるチームだっただけに悔しい」と声を絞り出した。

 六回に4番清水が左翼ポール際に3ランを放った。七回からは横手投げの守護神・津森が登板。勝ちパターンだ。昨年の大会では4試合に登板し、防御率0・00の驚異的な数字を残し、最優秀投手賞に輝いている。

 ところが、制球が定まらず七回に失点。八回には3連続長短打を浴び2点を失った。目に涙を浮かべた津森は「自分の力不足。ずるずるいってしまった」とうなだれた。

 今年の東北福祉大は“投高打低”。初戦の2回戦は2安打で本塁打による1点で逃げ切り、この日もわずか4安打。「打線が淡泊でピッチャーに迷惑をかけてしまった」という指揮官は「打てるチームをつくり直す」と再起を誓った。

  (江目智則)

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