PR

スポーツ スポーツ

【ラグビー日本代表、躍進のカギ】(中) 吉田義人氏「あうんの呼吸磨け」

 田村は明大監督時代の教え子で、「安定した実力をコンスタントに出せる選手に成長してくれた」と目を細める。自身と同じポジションのWTB福岡堅樹(パナソニック)に対しても「前回W杯ではトライに導く『引き出し』が少なかったが、今はすごく多いし、コース取りもいい」と期待をかける。チームに求めるのは「宿沢ジャパン」同様の成熟した連係。特に7~9月に行われるテストマッチ4試合には、W杯予選のような気構えで臨むべきだと提言する。「ここで負けたら(目標とする)W杯の決勝トーナメントに行けないくらいの気持ちで全力で戦うことで、ワンランク上で成長できる。熟成してロシアとのW杯開幕戦を迎えてほしい」と力を込める。

■吉田義人(よしだ・よしひと) 1969年2月16日生まれ、秋田県男鹿市出身。WTBとして秋田工高で活躍。明大4年時には主将を務め、全国大学選手権を制した。卒業後は伊勢丹、フランス1部リーグのコロミエ、三洋電機(現パナソニック)などでプレー。19歳で日本代表入りし、1991、95年W杯に出場するなど30キャップを獲得。世界選抜にも3度選ばれた。指導者としては2008年に横河電機(現横河武蔵野)ヘッドコーチとしてトップリーグに初昇格させ、12年には明大監督として14年ぶりの関東対抗戦優勝に導いた。現在は7人制男子チーム「サムライセブン」代表兼監督。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ