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【スポーツ異聞】全仏不発だった大坂なおみ 元プロ遠藤愛氏が分析

全仏オープン女子シングルス3回戦でカテリナ・シニアコバと対戦し、コートに膝をつく大坂なおみ=パリ(共同)
全仏オープン女子シングルス3回戦でカテリナ・シニアコバと対戦し、コートに膝をつく大坂なおみ=パリ(共同)
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 テニスの四大大会全仏オープンで、世界ランキング1位の大坂なおみ(日清食品)は女子シングルス3回戦で敗れ、昨夏の全米、今年1月の全豪に続く四大大会3連勝を逃した。今をときめく女王に何があったのか。今後への影響は。1992年バルセロナ五輪代表で、伊達公子氏らとともに日本女子テニス界を牽引した遠藤愛氏(女子シングルス自己最高世界ランキング26位)が、大坂の全仏での戦いを分析した。

 《第1シードだった大坂は、1回戦はアンナ・シュミエドロバ(スロバキア)に0-6、7-6、6-1、2回戦はビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)に4-6、7-5、6-3で勝ったものの、3回戦で世界ランキング42位のカテリナ・シニアコバ(チェコ)に4-6、2-6でストレート負けを喫した》

 「今年の全仏での大坂は、1回戦からの3戦で一度も第1セットを奪うことがないまま、姿を消した。世界1位、第1シードで迎える初めての四大大会は、想像を超えるプレッシャーもあったであろう」

 《1、2回戦は逆転で勝利を収めたが、3回戦は最後までギアが上がらなかった。第2セットは2-1から5ゲームを連続で落とした》

 「逆転勝ちを繰り返していくことで調子が上がっていく場合もあれば、疲労の蓄積がショットの精度を奪っていく場合もある。大坂の場合、3回戦では(ミスによる)怒りをあらわにしない一方、勝利に向かう激しさ、気迫が見られなかったように思う。球足の遅い赤土のクレーコートで3セットマッチを繰り返したことが、大坂の体力、気力も奪っていたのでは」

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