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【大リーグ通信】絶好調マエケンにでっかいタイトルの可能性

5月31日のフィリーズ戦で7勝目を挙げたドジャース・前田。5月は4勝を挙げた=ロサンゼルス(AP)
5月31日のフィリーズ戦で7勝目を挙げたドジャース・前田。5月は4勝を挙げた=ロサンゼルス(AP)

 ドジャースの前田健太投手(31)が今季、先発に戻って順調に勝ち星を伸ばしている。ヤンキースの田中、カブスのダルビッシュら日本投手が苦戦する中、5月は負けなしの4勝で7勝目まで到達。ナ・リーグのハーラートップとの差は2勝で、ひょっとしたら、最多勝のタイトルも夢ではない!?

 昨季は途中からチーム事情で救援に回っていた前田だが、今季の開幕は5人のローテーション投手のうち5番目とはいえ、先発として迎えた。

 このチャンスを逃すまいと、着実に結果を残し、6月8日現在、7勝2敗と奮闘。5月15日のパドレス戦では6回2/3を投げ、すべて空振りの11奪三振&2打点タイムリーと、本拠地ドジャースタジアムで“マエケン・ショー”を演じた。

 6月5日のダイヤモンドバックス戦でも、救援投手が打たれて8勝目こそ逃したものの、緩急をつけた投球をみせ、5イニングで奪った三振は7。160キロ近い剛速球も持っていないのに、1イニング当たりの三振数が1個を超え、地元紙ロサンゼルス・タイムズは「ケンタ・マエダは相手打線をズタズタに切り裂いてしまう」と褒めたたえる。

 多少のケガもプラスに働く好循環となっているのも追い風だ。5月17日には左内転筋の打撲で10日間の負傷者リスト(IL)に入ったが、これが開幕から突っ走ってきた前田にとって、いい休養になった。5月26日の復帰後は投球術にますます磨きがかかり、「全部の球種をしっかりしたコースに投げ分けることができている」と自画自賛するほどだ。

 こうなると、最多勝争いに割って入ってくる可能性さえあるが、ライバルはまずチーム内にいる。柳賢振(32)が前田を上回る好調ぶりで、8日現在、リーグトップの9勝。ドジャースの快進撃を最も支えている。8勝にはブルワーズのブランドン・ウッドルフ(26)がいて、高い壁となりそうだ。

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