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急速な進化続けるサニブラウン 初の9秒台から1カ月で新記録

陸上全米大学選手権の男子100メートル決勝で、9秒97の日本新記録をマークし、3位となったサニブラウン・ハキーム=7日、米テキサス州オースティン(共同)
陸上全米大学選手権の男子100メートル決勝で、9秒97の日本新記録をマークし、3位となったサニブラウン・ハキーム=7日、米テキサス州オースティン(共同)

 サニブラウンが「日本最速」を引き寄せた。7日に米テキサス州オースティンで開かれた陸上の全米大学選手権男子100メートルで、9秒97の日本記録を樹立した。

 スタートは決してベストではなかった。出遅れ気味だったが、後半に大きなストライドで加速。3位に入った。

 サニブラウンが桐生祥秀に続く日本人2人目の9秒台となる9秒99をマークしたのは5月11日だった。1カ月足らずでさらにレベルアップしていた。

 常に高みを目指し、海外に渡った。2017年1月にオランダで五輪金メダリストらと一緒にトレーニング。同年秋には「量と質、両方が高い」と強豪の米フロリダ大へ進んだ。

 それから1年半、進化の途上にある。課題のスタートで自然に体が起きてくるようなフォームで加速するよう修正を図っている。同時に武器である後半のスピードに磨きをかける。

 20年東京五輪まで1年2カ月。大舞台での期待が膨らむ。

男子100メートル日本歴代10傑

(1)9秒97(+0・8) サニブラウン・ハキーム 2019年6月

(2)9秒98(+1・8) 桐生祥秀        2017年9月

(3)10秒00(+1・9) 伊東浩司        1998年12月

 10秒00(+0・2) 山県亮太        2017年9月

(5)10秒02(+2・0) 朝原宣治        2001年7月

(6)10秒03(+1・8) 末続慎吾        2003年5月

(7)10秒04(+1・7) 小池祐貴        2019年5月

(8)10秒07(+1・9) 江里口匡史       2009年6月

 10秒07(+1・8) 多田修平        2017年9月

(10)10秒08(+1・9) 飯塚翔太        2017年6月

 10秒08(-0・9) ケンブリッジ飛鳥    2017年6月

※()は風速…メートル毎秒。+は追い風、-は向かい風

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