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湘南、不可解判定にめげず大逆転 サッカーJ1

後半 ゴールを決める湘南・菊地俊介(中央・2番)(2ー2)=埼玉スタジアム(撮影・中井誠)
後半 ゴールを決める湘南・菊地俊介(中央・2番)(2ー2)=埼玉スタジアム(撮影・中井誠)

 サッカーのJ1第12節第1日は17日、3試合を行い、湘南は3-2で浦和に逆転勝ちした。

 前半30分すぎだった。0-2とリードされた湘南の杉岡が放ったミドルシュートは、ポストをたたいてネットを揺らしたようにみえた。しかし、ゴールラインの外に出てきたボールを浦和のGK西川が投げ返すと、プレーは続行。“まさかのノーゴール”判定だった。

 杉岡は「ボールがネットに当たるのを見たので信じられなかった」と困惑。一番近くで見ていた西川も「なぜプレーがスタートしたのかさっぱり分からなかった」と率直に振り返った。

 それでも湘南の選手の集中力は切れなかった。「逆転してやろうという気持ちでチームが一致団結できた」と杉岡。

 後半2分に菊地がミドルシュートを決めて1点差にすると、同34分にも菊地が同点ゴール。こうなると流れは完全に湘南のもの。後半ロスタイムに決勝点をたたき込んだ山根は「決めた瞬間のことは覚えていない。チームのよさが出たシーンだった」と喜びを爆発させた。

 たくましく戦った選手たちに●(=恵の心を日に)貴裁監督は「反発心を出しながらフェアに戦って勝ち点3を取ってくれた。こういう場面に立ち会えて幸せだった」と感無量の表情。ひたむきに戦った湘南に、サッカーの神様がほほえんだ。(奥山次郎)

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